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2007年9月  

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標準装備エディター gedit の設定

 Fedore7標準装備エディターである gedit の設定を行います。インストール直後の設定でも問題ないですが、プログラムリスト等を扱う場合、多少見にくい面もありましたので、簡単な解説も含めて個人的に使いやすいと思われる一例を示します。

なお、本ページ記載内容に理解出来ない部分がある方は「 Unix , Linux が初心者の予備知識」 を参照してください。

設定起動

geditのメニュー: 編集/設定 で実行します。

表示

テキストの折り返し
テキストの折り返しを有効にする
単語を2行以上に分割しない
行番号
行番号を表示する
カーソルかある行を表示する
現在の行を強調表示する
右マージン
右マージンを表示する
列の右マージン 80
対応するカッコ
対応するカッコを強調表示する

エディタ

タブ文字
タブの幅 4
タブの代わりにスペースを挿入する
自動インデント
自動インデントを有効にする
ファイルの保存
保存する前にバックアップを生成する
バックアップファイル名は、[保存ファイル名]~ が自動で決められます。すでにそのファイルが存在する場合、上書きされます。
ファイルを自動的に保存する間隔

フォントと色

 ここの設定は、好みに合わせて設定を行います。なお、プログラムコード等を見る場合、固定幅フォントの方が見やすいので、固定幅フォントの「さざなみ」フォントを設定することを進めます。IPAフォントをインストールしている場合、IPAフォントの固定幅もかまいません。

強調表示

 好みに合わせて行ってください。

プラグイン

  • 特に問題なければ、一応全部利用可能とします。
  • 各種機能を利用可能にしたり不可にしたりします。機能とは、gedit標準装備でなく、利用者が自由に作成でき組み込める機能です。
  • 例えば、「大/小文字を変更」をオンした場合、編集メニューに【大/小文字の変更】メニュー追加さ、その変換機能を利用することが出来ます。
  • 独自機能の作成方法等はヘルプを参照してください。

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このページの対象者 (「先輩の手順書」Linux Fedora7)

  • gedit のプラグインて何。
  • gedit のバックアップて何。