GNOME設定エディターのインストール

　ＦｅｄｏｒａＣｏｒｅ6は標準のデスクトップ環境としてＧＮＯＭＥ（グノーム）を採用しています。そのディスクトップ環境の詳細な設定を行う為の設定エディタ gconf-editor がありますが、これは標準でインストールされていません。ここではそのインストール手順の一例を示します。

なお、本ページ記載内容に理解出来ない部分がある方は「 Unix , Linux が初心者の予備知識」を参照してください。

　インストール方法は、グラフィカル画面のパッケージマネージャを使う方法と端末ウインドウにて

# yum install gconf-editor

で行う方法があります。ここでは、パッケージマネージャの方法を紹介します。

パッケージマネージャの起動
メニュー：　アプリケーション／ソフトウェアの追加・削除を実行します。
パッケージマネージャ（ソフトウェアの追加・削除）が実行しない場合は、「パッケージマネージャの起動」を参照してください。
ブラウズ　タグ／デスクトップ環境／ＧＮＯＭＥデスクトップ環境／オプションパッケージ　をクリックします。
オプションリストから「ｇｃｏｎｆーｅｄｉｔｏｒ　…　」を探しチェック状態にします。
【適用】ボタンをクリックします。
内容確認し【続行する】をクリックします。
実行中の案内が表示されます。
無事終了の案内が表示されます。
「設定エディター」の起動は、メニュー：アプリケーション／システムツール／設定エディターをクリックします。
問題なくインストールが出来ていれば下記の初期画面が表示されます。
設定エディターの具体的操作手順は、各目的解決の手順で示します。

このページの対象者 (「先輩の手順書」 Linux FedoraCore6 )