メールクライアント Thunderbird (サンダーバード)のインストール
FedoraCore6には、メールクライアントソフトとしてEvolution が標準装備されています。これは、outlookと操作が似ており使用に際して特に問題なければ良いですが、以下のような点で困っている場合、Thunderbird
(サンダーバード)を薦めます。
- 複数のアカントを登録しそれぞれ独立したメールボックスを使用したい。(共通のメールボックスも可能)
- LinuxとWindows両方で安定して動作するものを使いたい。
- WindowsでThunderbirdを使っているのでLinuxでも同じものを使いたい。
手順
インストール方法は、パッケージマネージャを使う方法と端末ウインドウにて
# yum install thunderbird
で行う方法があります。ここでは、パッケージマネージャの方法を紹介します。
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パッケージマネージャの起動
アプリケーション/ソフトウェアの追加・削除 を実行します。
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次の案内表示をする場合があります。
スーパーユーザ(root)でログインしていない場合、「スーパーユーザ権限を必要とする"piut"を実行しようとしていますが、実行するには追加情報が必要です。」が表示されます。
ここでは、スーパーユーザ(root)のパスワードを入力します。
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次の案内表示をする場合があります。
他でパッケージインストラーやサービス等でパッケージ自動更新が動作中の場合「ソフトウェア情報にアクセスしている別のアプリケーションが実行中です」が表示されます。
パッケージインストラーを実行中の場合はそちらを閉じてからもう一度行ってください。そうでない場合サービス等の自動更新が実行中と思われます。しばらく待ってから、若しくは動更新サービスを止めてから再度行ってください。
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ブラウズ タグ / アプリケーション / グラフィカルインターネット / オプションパッケージ をクリックします。
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オプションリストから「Thunderbird」を探しチェック状態にします。
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【適用】ボタンをクリックします。
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内容確認し【続行する】をクリックします。
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実行中の案内が表示されます。
無事終了の案内が表示されます。
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Thunderbird の起動は、 メニュー:アプリケーション/インターネット/Thunderbird Email をクリックします。
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問題なくインストールが出来ていれば下記の初期画面が表示されます。
インストール後のアカント等のThunderbirdの環境設定はヘルプを見てください。
このページの対象者 (「先輩の手順書」 Linux FedoraCore6 )
- 複数のアカントを登録しそれぞれ独立したメールボックスを使用したい。
- Thunderbird(サンダーバード)をインストールしたい。
- Evolution以外のメールクライアントソフトを使いたい。
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